【九州編】

2006.4.11(火) 兵庫〜岡山〜広島〜山口



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いよいよ出発の日。
今日は九州へ向けて走れるだけ走ろう。
というわけで山口県まで行く。

【出発】9:20
【到着】19:00
【出費】610円
【走行距離】397キロ
【立寄地】錦帯橋(山口県)





2006.4.12(水) 山口〜福岡〜大分



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旅人には『日本で一番○○』と言われる場所を目指す人が多い。
私もその一人で、日本の全ての端を制覇するのが夢だ。
今日はそのうちの一つである 本州最西端 毘沙ノ鼻へ。

その途中に 別府弁天池湧水なるものを地図で見つけ立ち寄ることにした。
山の湧水が流れ落ちてきてるのを想像していたが 全く違っていて
その名の通り湧水の池があった。

エメラルドグリーンの色をした池は透明度が高く底まではっきり見える。
あまりの美しさにしばらく見入ってしまった。

毘沙ノ鼻のすぐ手前に菜の花が咲いている丘があるのだが
ここには『本州最後の夕陽が見える丘』と書いてある。
なんと素敵な☆★『本州で一番西の丘』と同じ意味を持つのに
言い方を変えるだけでこんな素敵な響きになるなんて!日本語って素晴らしい!



毘沙ノ鼻で写真を撮ったあとは関門トンネルで九州入り。

以前から車好きの友達と自動車工場の見学に行きたいと話をしていたのだが
見学受付はどの自動車工場も平日のみということであきらめていた。
けれどもしかしたらこの旅中に行けるかもしれないと思い
福岡にある日産自動車工場の電話番号は控えていたので連絡をとってみる。

通常は団体で半年前から予約するようなのだが、ラッキー!
たまたまこの日は予約もなく マンツーマンでお姉さんに案内していただけることに♪

見学が終わった後 日本一周中の話をすると いろんな情報をネットで調べてくださり
手書きのメモなどもいただく。ありがとうございます!本当に!

今夜は大分県の別府温泉で就寝。

【出発】6:00
【到着】21:30
【出費】4264円
【走行距離】307キロ
【立寄地】別府弁天池湧水 毘沙ノ鼻(山口県)
日産自動車工場 畑の冷泉(福岡県)
青の洞門 別府温泉(大分県)




2006.4.13(木) 大分〜熊本〜宮崎



別府温泉は朝からしろいゆげにつつまれている。

いたるところから温泉が湧き出ているよう。それにしてもすごい硫黄の臭いだ。
まずは別府名所の地獄めぐり。血の池地獄だとかを見る。
本当にボコッボコッと音を立てて沸いている。落ちたら大変だぁ。
ふいに保育所でよく読んでいた地獄のそうべぇのお話を思い出す(笑)

大分県の温泉といえば湯布院も忘れてはならない。
こちらは立ち寄りが昼間だったので温泉には入らず買い物をする。
素敵な言葉のポストカードがあったので美緒と綾子の分を購入。

続いて中学の修学旅行ぶりの阿蘇山へ。こんなところにあったのかと改めて地理を知る。
自分の運転でたどり着いた今とでは思いが全然違った。
牛ちゃんはのんびり草を食べているし。のどかだ〜!

そうこうしている間にどんどん日が暮れてき始めた。急ごう。

泊まるところは車内なのでホテルを予約している時とは違いあまり時間を気にする必要はないのだが
今回の西日本をめぐるにあたり「温泉博士」という雑誌を買ってきた。
これは西日本に点在するあらゆる温泉の紹介がされている上に
この雑誌を見せると無料になる温泉が何十箇所と記載されているのだ

そのため、寝る場所というより、その日の入る温泉を自分の中で決めての移動なので
夕方が近づくと時間を気にしなくてはならない。いっそげー!!

けれど、途中にある「日本一の○○」だとかいう場所は素通りできない。

この時も、アーチの長さが日本一という天翔大橋を発見。写真を何枚か撮る。
それから宮崎の名所 高千穂峡へ。すごい!絶壁!これまた落ちたら大変だぁ。

そうこうしているとだいぶん暗くなって時間もなくなってきた。
ここからはナビを使って温泉まで走る。少し焦りながら走る走る。なんかすごい細い道だなと心配になりつつも走る。
それにしても細い!細すぎる!車一台しか通れない山中の街頭も何もない道!絶対おかしい!
この先に何かがあるような道ではない。
ナビの案内を見るとこの先800M先目的地とある。
絶対うそや(泣)と思っていると「目的地に近づきました案内を終了します」のアナウンス。
ナビのばか〜(T○T)めちゃくちゃ怖いよこの道!

あかん!落ち着けあたし!焦ると空回りするから!

なんとか軌道修正をして無事に日之影温泉へ到着。
昨日、自動車工場のお姉さんに教えていただいた「宮崎へ行ったらチキン南蛮よ!」
のチキン南蛮定食をいただき、二日目就寝。

【出発】10:00
【到着】21:15
【出費】4534円
【走行距離】217キロ
【立寄地】地獄めぐり 湯布院 九酔峡(大分県)
阿蘇山 高森湧水 千本桜(熊本県)
トンネルの駅 高千穂峡 天翔大橋 日之影温泉(宮崎県)





2006.4.14(金) 宮崎〜大分〜宮崎



かしこまって文章を書くのが大変になってきたのでこれからは普通に書きます。
昨日の怖かった道も日が昇るとただの細い山道のよう。
けれどこれからは暗くなるまでに長い移動を終えようと決めました!だってめちゃめちゃ怖かったんやもん!

今日はどこへ行こうかな〜。地図を見ていると土々呂という地名を発見!
かすかな記憶なんだけれど何年も前にテレビで「ととろ」という地名のバス停に
トトロが飾ってあるのが放送されていたのを思い出す。

もしかしてと思い母にネットで調べてもらうと残念ながら同じ名前の別の場所だった。
けれど、私の記憶にあるそのトトロのバス停も少し戻ることにはなるが近くだということが分かり宮崎から大分へ引き返す。

それはそれは田舎で人通りもない。
どこかな〜と思いながら走っているとおぉ いたいた!
まさにととろっていう名前のバス停でさつきとメイがお父さんを待っている横に
トトロもいるじゃないですか☆かわいい!

さつきたちと同じように私もトトロにびっくりしているという設定で写真を撮ってみました♪
この先にネコバスやかんたのおばあちゃんもご健在。
宮崎に入るとカルチャーショックを受けました。街路樹がヤシヤシヤシの木だらけ!

私の中の学校に植えてある木といえば松の木とか桜のはずなのにここはヤシの木だらけ!南国だぁ。

セルフのガソリンスタンドで給油しているとスタッフのお姉さんが「姫路ですか!!」と飛んできた。
聞くとお姉さんは明石出身のようでサーフィンをするために5年前から移り住んでいるとのこと。
久しぶりに(といっても4日ぶり)関西弁を聞いてホッとする。

旅に出てから1日1食生活をしてしまったせいか夕方から頭が痛い。
今夜は人目を気にせず寝れるようリッチに高速のPAで就寝。

出発 9:30
到着 21:50
出費 5089円
走行距離 346キロ
立寄地 トトロのバス停(大分県)
日向岬 馬ヶ背 西都原古墳群 橘公園(宮崎県)





2006.4.15(土) 宮崎〜鹿児島



昨日の頭痛も一晩寝ればすっきり!しかし「人目を気にせずに寝れるよう」
リッチに高速のPA(宮崎県・清武PA)へ入ったものの逆に人目がなさすぎて恐怖のあまり眠れませんでした(泣)
トイレへ行くのも怖くてがまんをしてたんだから。意味ないじゃんっっ。

気を取り直して、今日は「鬼の洗濯板」を見に行くことにします。

その途中に【歓迎!読売巨人軍】という看板のあるホテルがありました。
野球大好き綾子に写メール送信。
そうそう、宮崎といえばプロ野球選手が期間限定で練習に来たりするところですよね??

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まさに洗濯板ですね↑↑しばらくこの光景が続いていました。

それにしても南国の地だなぁ。走ってても道端はヤシの木だらけ。全然景色が違います。

おっとサンメッセ日南を発見!憧れのモアイ像 完全復刻版があるテーマパークなんです。
でもこの旅が終わっていつか世界一周をしたときに本物を見よう、というわけでこちらは通り過ぎま〜す。

幸島の野生猿生息地にも行きたかったんだけど舟で渡らなくちゃダメだったので断念。

もう一つの野生馬と野生猿が生息する都井岬≠ヨ。

野生と言ってもちゃんと管理されていて入場料金有りでした。。

なんだかすごい霧で馬ちゃんたちがよく見えなかったんだけど、それでも何頭か出会った馬ちゃんには感動☆
鹿とか猿なら分かるけどね、馬が野生ってのにはちょっとびっくりです。

展望所まで行くと売店のおばちゃんが「天気がよかったらすぐそこに種子島が見えるんだよ」
と言っていましたがす〜ごい霧で全然ダメ。残念。

バイクに大きな荷物を積んで上ってきたお兄さんも残念そう。あのお兄さんも日本一周かな・・・

本当は天気がよかったら今日、本土最南端の佐多岬へ行きたかったんだけど予定変更。
桜島に向かいます。


桜島って本土とつながっているんですね!

桜島の噴火で流れ出した溶岩が橋の役目となって地続きになったそうで!知らなかった。
なので桜島に入ると溶岩道路≠ニいう看板が出ています。
そして何よりも「この付近は桜島爆発の噴石が落下する恐れがあるので通行に注意してください」の看板と
いたるところに防空壕のようなものが!こわいっ(泣)

さすがこちらのローソンは景観を壊さないために茶色の看板を掲げています。なかなかいいかんじでした♪
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今夜は道の駅たるみずでおやすみなさーい。

【出発】10:00
【到着】?
【出費】7050円
【走行距離】251キロ
【立寄地】鬼の洗濯板 都井岬(宮崎県)
桜島(鹿児島県)




2006.4.16(日) 鹿児島



今日は朝から「日本一長い足湯」につかってきました。

昨日泊めて(停めて?)いただいた道の駅たるみずにはこんなよきものがあるんですね。
昨夜たるみずの温泉に入ろうとしたときにこの足湯を知ったんだけど
もう時間が遅かったので明日朝一に入るぞ!と決めていたのです。
背景には桜島があってめちゃめちゃいい眺め☆
横にいる子供ちゃんが温水プールのごとくはしゃいでおります。
私もせっかくなので端から歩く歩く歩く。
水中に埋めてある健康石をよけながら歩く歩く歩く。(だって痛いもんね)

しばらくのんびりした後、本日一番の目的地
「本土最南端 佐多岬」へ向かうことにします。
昨日は天気が悪かったんだけど今日は超快晴!1日ずらした甲斐がありました。

そうそう、最南端には私と同じような旅人がいるんではないか?と思い日本一周Tシャツを着ています。
声をかけてもらえるかもしれないしね☆(ブログの一番初めにTシャツの写真があります)

この旅では高速道路を使わないことが基本なのですが佐多岬へ行くには一部有料道路を使わなければなりません。
1日5000円でおさえたい真純旅人にとって、有料道路の1000円はちょっと痛い・・・

駐車場に着きました。ここから15分ほど林の中を歩くとそこには!!
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本土最南端!到達!感動(T▽T)
↑↑カメラを自分に向けながら撮っていると親切なおじさんが撮ってくださいました
周りの植物が南国でしょ☆

しばらく景色を眺めたあとは、売店で到達証明書を買って鹿児島市内に向かいます。

少し行くと、最南端の町にあるべきものがありました。
「本土最南端ポスト」です。
家族やぴゅあや友達に手紙を書いて投函。ちなみに切手は名探偵コナン。
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また走っていると今度は日本地図の描かれた看板がありました。
佐多岬から一番北の北海道宗谷岬まで直線距離で2700キロ!
なんと!そんなにあるのか!私が目指す本当の一番の目的地はここ宗谷岬なんですね。がんばるぞ!!

そんなことを考えながら写真を撮っていると、どう見ても旅人らしきおじさん?おじいさん?を発見。
「どちらまで行かれるんですか?」
「・・・・・・(笑顔で看板を指さす)」
「宗谷岬!?」
「そう!」

こちらのおじさんは3月で教員を定年退職されました。
お住まいの京都から奄美大島まで自転車と共に飛行機で渡り、最北端を目指すそうです。
「宗谷岬で会いましょう!!」
二人で写真を撮りぴゅあのポスターをお渡しして分かれました。

鹿児島市内へは垂水〜鴨池までのフェリーに乗ります。
愛車トッポちゃんの初フェリー体験。おとなしく乗れるかな(笑)

今日も朝から何も食べていません。
「とにかくごはんは食べろ」という地元の友達の言葉を思い出しフェリーの中でうどんを食べます。
これまた桜島を眺めながらの昼食☆

30分ほどで市内に着き池田湖に向かいます。
【この池田湖では昭和53年9月3日
湖面を猛スピードで進む数十メートルの物体が多くの人々に目撃されました。
その後も目撃情報は相次ぎ、謎の物体はネス湖のネッシーにあやかってイッシーと呼ばれるようになりました】
少しの間観察しましたが・・・いないなぁ。
でもいたら怖いからいない方がよかったかな・・・。

次は薩摩富士と呼ばれる開聞岳へ。本当にきれいな三角形の山です。

暗くなってきたので今日はここまで。

温泉に入るとうちにあるのと同じドライヤーがありました。
ホームシックになりかけの私はさらに家を思い出してさみしくなりました。

今日はローソンでおやすみなさい。

【出発】9:15
【到着】20:30
【出費】3773円
【走行距離】247キロ
【立寄地】本土最南端佐多岬 池田湖 開聞岳(鹿児島県)





2006.4.17(月) 鹿児島〜熊本



今日は歴史に残るあの場所へ行ってみたいと思います。

“古代からの要港で日本三津、遣唐使の出発地「坊津」”です。

くねくねと曲がり道を進み、どうやらここらへんだろうという場所に着きましたが何の看板もありません。
そんなはずないですよね??間違えてるのかもしれませんが・・・
遣唐使の気分になって「いざ旅立ち!」のポーズをとってみました(笑)

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学生時代、社会の授業で先生が言っていました。
「当時の航海技術において遣唐使がどれくらい危険だったかを現代社会に置き換えると
『高速道路を人間が走って横切る』のと同じである。」

ほほぅ、分かりやすいたとえですな。

遣唐使に想いをはせたあとは、路面電車にあたふたしながら
鹿児島市内にある「ラーメン専門 味のくろいわ」へ昼食を食べに行きます。

んん??なんだ?
すごく優しい味なんです。今までに感じたことのない味。
上には茶色いものがふりかけてあるので店員さんにたずねると
「たまねぎを炒めたものですよ」と。

九州はラーメンの味も優しいんですね。

【出発】9:00
【到着】21:00
【出費】4201円
【走行距離】286キロ
【立寄地】坊津 知覧 味のくろいわ(鹿児島県) 
水俣川(熊本県)




2006.4.18(火) 熊本〜長崎



今日は日本一の水路橋といわれる通潤橋を見に行きます。

【人を渡す橋ではなく、橋の上に石造パイプを3列並べた通水管を通し、水を渡す水路橋である。
水路は水の吹上口が取入口より約6m低くなり、逆サイホン(注)とも呼ばれる連通管によって
対岸に水を送る特異な構造になっている。
アーチ橋自体の技術史上、また文化史上貴重な遺構、極めて重要な建造物と認められ
昭和35年2月9日に文化財保護法の規定により、国の重要文化財にも指定されている】

とまぁ、こんな橋です。

目の前に道の駅があったのでそこから眺めました。

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しかし今日はあまりゆっくりしていられないのです。
なぜなら、私が日本一周に興味を持つきっかけにもなった
「日本一周集まれ http://www.around-japan.net/
サイト管理人であるカズさんにお会いするからです。

ネットの力ってすごいね。一昔前ではきっとお会いすることなく通り過ぎてたんだろうな。

お昼に間に合うよう車を走らせます。

駐車場に着くと、見たことはないんだけれど明らかにカズさんらしき人を発見!

はじめましてと挨拶をして店に入り、いろんな旅エピソードをお聞きしました。


カズさんとお分かれした後は、この旅二回目のフェリー(多比良〜長洲)に乗って長崎へと渡ります。

フェリー乗り場にはたっくさんのカモメちゃんがいてね、フェリーが出港すると見事に同じスピードで飛んでついてくるんです。
かわいい☆★
あまりにもかわいかったので写真を撮りました。

そういえば、長崎についたはいいが予定を決めていなかった・・・
地図を見ながら進んでいくことにします。

少し南に行くと島原の乱の「島原城」を発見。
ぐるりと一周して車内から眺めました。

そして忘れてはいけない雲仙岳災害記念館へと向かいます。

館内に、土石流の速さを体験するコーナーがあったんですが
本当にすごい速さ。これは絶対逃げられない。
他にも被災当時の写真などを見て、自然の威力に人間は敵わないな。
あらためてそう思いました。

夕方になって急に「長崎皿うどんを食べに行こう!!」と思いたちます。
日産自動車工場で教えていただいた皿うどん発祥の店です。
しか〜し、時間がない!ギリギリだっ。
でもこの皿うどんを1日伸ばすとなると、そのためだけに大きく予定が変わってしまうんよね・・・
「しょうがない、こんな時は“高速道路〜”!」(ドラえもん風に読んでね)
最終手段です、ホントはこの手を使いたくなかったんだけど(泣)

ナビで検索すると高速を使っても閉店5分前到着。
でもでもでも!おそらくナビの案内より早く着くだろうから
目指せ閉店10分前!!

焦りと皿うどんへの期待がごちゃまぜになってテンションがおかしくなっていました。
「皿うどんへGO!」
なんて言いながらおおはしゃぎな自分の写真を撮って目的地へ走る走る。
ナビの到着予定時刻をにらみながら走る走る。
思うように到達予定時刻が縮まらないこの空間に焦る焦る。

なんとか周辺に着いたのがもう5分前(×口@;)
閉店を遅らせてくれるかもしれないとの期待を持ちながら
「店の場所を教えてください」
と電話をかけ、近くまで来ていることをアピール。
アピール!!!
アピール!!
アピール!
あぴーる。
あぴぃる・・・・・・

道を教えてくれていた電話口のお姉さんが急に
「少々お待ちくださいね」と言う。

















「すみません、オーダーストップになりました・・・」


「・・・・・・・・・・(私)」


「あのっ!兵庫から来たんです、すごくおいしいってお聞きして!
もう来ることはないかもしれないんです!無理ですか?」


「すみません・・・」

終了〜!!

びっくりしたね。
どれくらいショックやったかって、
ふかわりょう風に言うと

「休んだその日に席替え」

そんなもんでは表せないくらいショック。

「席替えしたのに同じ場所」

ってことがたて続けに10回起きるくらいショック。

おまけに旅始まって初の、お風呂に入れない夜。
探しまわったんだけど全然見つからないよ。
そして長崎の街の走りにくいこと(泣)
 
ナビで一番近くにあるコンビニを検索すると直線距離100メートルって出てくるのに
案内開始にすると1キロ先になったりするんです。
一方通行とかが多いから目の前に目的地があっても回り道することになるんよね。

せめて長崎の夜景だけは見ようと高台に上り、写真を一枚。

寝る場所を探すのも大変でしたが
なんとか見つけたローソンでおやすみなさい。

【出発】7:37
【到着】22:00
【出費】6420円
【走行距離】287キロ
【立寄地】通潤橋(熊本県)
雲仙・普賢岳 雲仙岳災害記念館 雲仙地獄(長崎県)





2006.4.19(水) 長崎〜佐賀



昨夜の長崎皿うどん事件のショックも、一晩寝ると落ち着きを取り戻しました。
(というか落ち着かせたんです。他に目を向けようとがんばりました(T_T))

というわけで、今日は朝からあの有名なものを食しに行きたいと思います。

「佐世保バーガー!!」イェイ +。:.゚(*^▽^*)゚.:。+゚

【佐世保は1889年以降、旧日本海軍の鎮守府として栄える。
1945年の終戦後、基地施設を活用するため米海軍が進駐した。
佐世保が好景気に沸いた1950年前後
米海軍よりレシピを教わり作ったのが始まりとする説もあるが
初めて佐世保で手作りハンバーガーを作った店がどこであるのかは定かではない。】

私はこの旅に出てから佐世保バーガーの存在を知りました。
こちらも、例の日産自動車工場のお姉さん情報◎

昨日、集まれ!管理人カズさんにお話しすると
「めちゃくちゃ混んでて2・3時間待ちになるからやめといた方がいいかも・・・」
とのことだったのですが、そんなこと聞いちゃいません(笑)

好奇心と昨日の皿うどんのショックがバネとなり、超有名だと言われている
「ヒカリ」
へと向かいました。


おぉ?
もしかしてあれではないか?


意外や意外。並んでいるお客さんが10人くらいしかいません。
時計を見るとまだ開店前。しかも今日は平日。
どうりで少ないわけだ!!

ますますテンションが上がる私♪♪

キャピキャピしながら注文をし、『ヒカリ』と書かれた番号札をもらい車内で待ちます。
待ちます。待ちます☆(>ё<)☆

たった20分ほどで私の番号が呼ばれ、生まれてはじめての佐世保バーガーを手にしました!!!!!

まだ食べてないんだけど、ものすごい感動と喜び!

この瞬間を写真に記録するべくカメラを持ちました。
しかし、旅中は、カメラを自分に向けて全て一人だけで撮っているのでそんな大胆な笑顔をしていたら変です。
そこで、助手席の足元に顔を入れ、カメラ側から向かって天井方向にいる自分にシャッターを切りました。

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それから食します。


んん?
ううう
うううううううううううう・うまい!!
なんじゃこれは(T▽T)
素敵!
素晴らしい!
あんたが大将!

何て言うのかなぁ
待ち時間が2・3時間と聞いていたのに、たった20分ほどで口にすることができたっていうのが
一番のスパイスだったんじゃないでしょうか(笑)
いやいや、こんな言い方をすると語弊がありますね(T_T)

ハンバーガー自体ホントおいいしいんですよっっ☆★

でもね、ミスチルの「終わりなき旅」の歌詞にもあるように

“高ければ高い壁のほうが昇ったとき気持ちいいもんな〜”

ってあるでしょ?

“短ければ短い待ち時間のほうが食べた時おいしいもんな〜♪”

ですわ。
もしかしてミスチルはあたしの日本一周を見越してこんな歌を作ってくれていたんだろうか。。。

と、そんなことを考えながら本日一番の目的地
最○端シリーズ第三弾!

「日本本土最西端の地」へと向かいます。

その途中に役場があり、到達証明書をもらうための手続きをしました。
少し前までは小佐々町役場が発行していたのですが、市町村合併により佐世保市からの発行となります。
まだ新しい証明書に変わっていなかったので、後日 郵送してくださることとなりました。

駐車場に車を止めて階段を駆け上がります。

と、そこには!

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めっちゃくちゃきれいな海と碑があぁぁぁぁ☆
天気もいいし最高(T▽T)

しばらく海を眺めた後はさらに上へと上って行きます。

地面に大きな日本地図が立体で描かれていて、日本の端を紹介してあります。
日本本土最端地との四極交流盟約を記念した直径15mの「四極交流モニュメント」だそうな。

長崎県佐世保市小佐々町にある本土最西端は「夕陽に一番近いまち 海光る町」で
町の木がクスノキ。町の花がヤマツツジ。

そしてそして、あの憧れの地は?

北海道稚内市にある日本最北端。「サハリン(旧樺太)を望む日本最北端の都市」で
市の木がサクラ、ナナカマド。市の花がハマナス。

ハマナスてぇぇ!異国だよ!すごいぜ北海道☆

長崎から北海道まで地図上を歩いてみました。
たったこれだけの地図なのに北海道って遠い!!遠すぎる(泣)
あたしは本当に最北端へたどり着くのだろうか!?

乞うご期待!

続きましてどこへ行こう?
そういえば、ここ長崎には最西端の駅もあるんですね。
最端駅巡りは特に予定になかったけれどせっかくなので行ってみたいと思います。

「たびら平戸口駅」

中に入って「訪問証明書をください」と声をかけます。
すると、にっこりと素敵な笑顔で「証明書ですね、一枚200円です」
と応えてくださる駅員さん☆★☆★
私は3秒でFall in love(T▽T)

証明書に日付を記入していると駅に電車が入ってきました。

あわててマイクを持って電車の方へ走る未来の旦那様!
「えー、まもなく○番線に電車が入ります〜」
次々に入ってくる(といっても二本だけですが)電車のアナウンスとお客様の誘導・質問の受け答えを始めました。
唖然としているわたしに向かって
「線路降りておいで!(^▽^)」
これから走り出す電車は旦那様の発車合図がなければ動けません。
その電車の前で記念撮影!!( ̄口 ̄;)さらに、
「電車の中乗って撮ろうか!?(^▽^)」
「い、いや、大丈夫です!ありがとうございます(T▽T)(電車の中、お客さんが待っておられますし)」

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そんなやりとりが何秒かあった後、電車は走り出しました。

このたびら平戸口駅には駅員さんが一人しかおらず、アナウンスから誘導から全ての業務をされているそうです。

私が写真を撮っているのを見て、とても品のある老夫婦が声をかけてくださいました。
「どこから来たの?」
「兵庫県です。」
「私たちも兵庫県よ。芦屋っていうところ。私たちは駅巡りをしているの。」
さすが芦屋!高級住宅地だよ!品のよさが表れてるもんね☆

写真を撮った後は、お礼を言っておわかれします。
先ほどの未来のだんな様はこちらの駅長さんで60歳くらいかなぁ
本当に素敵な駅長さんでした。(名刺の入手成功♪)

さぁ次はどうしようかな。

だいぶんホームシックもひどくなっているので先を急ぎます。

佐賀県といえば吉野ヶ里遺跡。でも閉館になっていました(泣)

今日は写真の現像をして早めに休もう。

バンドのボーカル綾子からメールが来ました。
「私も先輩みたいな旅に憧れる」って♪♪
いつか一緒に旅が出来たらいいな☆

【出発】8:00
【到着】?
【出費】4884円
【走行距離】264キロ
【立寄地】ハンバーガーショップ ヒカリ
本土最西端の地 神崎鼻公園、最西端の駅 たびら平戸口駅(長崎県)
最古の住宅 吉村家住宅、吉野ヶ里遺跡(閉館)(佐賀県)




2006.4.20(木) 福岡〜山口〜広島



本日も歴史的に有名なあの場所へ向かいたいと思います。

志賀島にある“金印公園”☆

【1784年(江戸時代)
志賀島村(現在の福岡市東区)に住む甚兵衛という農民が、奴国王の金印を発見。

その日、甚兵衛は兄 喜兵衛に相談し、喜兵衛が奉公したことのある
店屋の主人に見せたら、「貴重な品物に相違ない」というので
福岡の米屋才蔵のもとに持参した。

才蔵は、この金印を亀井南冥という儒者に鑑定を依頼。
南冥は、さすがに儒者だけあって、「これは倭の奴国王が後漢の
光武帝から頂戴した黄金の印章に違いない」と鑑定する。

その金印は、一辺が2.3センチの正方形で、厚さは約0.8センチ
重さが108グラムある。蛇を象ったつまみが、ついていて 金印に
刻まれた文字は、「漢委奴国王」とあった。】

小学校の社会の時間に
「とある農民が畑仕事をしていて偶然これを発見することになった。」
と習い、なぜかず〜っと記憶に残っていたんです。
九州に来るなら絶対見に行こう!と思っていました(^▽^)

こちらが金印拡大版。
すごいなぁ、こんな時代に中国と交流があったなんて!
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次の目的地は“ゆうれい坂”

【下り坂に見えるのに空き缶が坂を登って行くミステリーロード】

なんじゃそりゃ(T口T)怖いよぉ!
旅に出る前にネット検索をしていて発見にしたスポットです。
怖がりなくせにこういうのが大好き♪
さぁいざ出陣!!

すると母から電話がかかってきました。
「物々交換をしながら日本一周を始めた子がテレビに出てるよ!」
とのこと。
少し停車してテレビをつけました。
こりゃやられたな、なんか悔しいけどあたしもがんばるぞ!
絶対に制覇してやる!!

そう意気込みながらまた先を急ぎます。

ゆうれい坂は住宅街にありました。

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さぁ、実験だ!
転がりやすいペットボトルを車内から持ち出し坂に置いてみます。



ん!?

なんだ!?

全然動かんっ!!(@−@)


場所が悪いのかなぁ・・・
少し違うところにもう一回置いてっと。


ん!?

嫌われてんのかな!?

微動だにしないぞ(−з−)


そんな私の横を車が通って行きます。
観光スポットとはいえ、行ってみれば普通の住宅街。
平日の昼間からそんな実験をしている人なんていません。
ちょっと恥ずかしい( ̄▽ ̄;)

もう一度場所を変えて実験しましたが変化はナシ。

あきらめてその場を去ることにしました(泣)



このゆうれい坂には実はカラクリがあるんですよね。

【穏やかな下り坂なのだが、その先が急な上り坂であるためにまるで坂を上っているように見えるのである】

な〜んだ そういうことかぁ(^−^)
そうと知れば恐怖におびえることなく今夜も安心して寝られそう☆★


そんなこんなしていると、ちょうどいい時間になってきたぞー。
半年前に一度行ったラーメン屋“一蘭”に向かいます。

こちらでは店に入る前に食券を購入し、入り口にある「空席案内板」で
お客さんの入り状況を確認、好きな空席を選んで座ります。
席は全部カウンターに座る形で、一人ひとりのテーブルについたてがあるため横の人を気にせず
自分の世界に入って、思う存分味が楽しめるというなんとも素敵なシステムなんですねぇ♪

カップルで行って
「緊張して味わうどころじゃないわ」とか
「ホントは替え玉を頼みたいけれど嫌われちゃいそうだから少食に見せかけています」
なんて方にはおすすめ(笑)
追加やなんかでも、こっそりとボタンを押して紙に書いたメモを渡せばオーダーが通るので
彼氏の横で実は替え玉10個なんてのも有りです!
(文章では分かりにくいかと思いますので実際に足をお運びください)


おなかがまんぷく丸になったらいよいよ九州ともお別れ(T_T)


九州と本州を結ぶ関門トンネルは人も歩けるようになっています。
エレベーターで地下へ降りトンネルをてくてく歩く歩く。
しばらく行くと福岡県と山口県の境がぁ!
そしてやってしまうのは
「体の右半分は山口県にいて左半分は福岡県〜( ̄з ̄)」

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写真を撮り、車に戻ります。

ありがとう九州〜!
また来るからね〜!

山口県に渡り、下関観光課で「本州最西端到達証明書」をいただき
家に帰るぞ〜!!
もうそれしか頭にありません。
超ホームシックです↓

ところが広島県尾道市で力尽き、バイパスのSAでおやすみなさーい。

【出発】8:55
【到着】22:00
【出費】4382円
【走行距離】463キロ
【立寄地】金印公園 ゆうれい坂 ラーメン一蘭[小倉店]
関門人道トンネル(福岡県)





2006.4.21(金) 広島〜岡山〜兵庫の自宅



昨日のうちに帰るはずが広島県で力尽きてしまった私・・・

さぁ!今日こそ家に帰るぞ━━━d[ゝc_,・*]━━━

ブーン(車が走り去る音)






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(*^O^*)タ(*^O^*)ダ(*^ー^*)イ(*^O^*)マーー!






というわけで、10泊11日の九州一周を終え、一時帰宅!!

北上のための準備をします。
まだまだ北の大地は寒いですからね。
寝袋、冬服などを積み込み、伸びた髪も切りに行きます。
旅中はショートカットに限るよ☆(だいたいいつもショートですが)


さぁ!日本最北端、北海道宗谷岬目指してがんばるぞー!!





後半、北上編をお楽しみに〜☆^∇゜)♪(゚▽^*)ノ⌒☆


【出発】7:45
【到着】11:35
【走行距離】162キロ